まだまだ“NAMMショー”の続きのことを書いております。
もしよかったらご覧くださいね。
さてと、
現地時間1月16日の夜、いよいよ看板前より通路みたくな
ロビーのような場所を通って、
その夜の‘The Acoustic Cafe’のライブ会場へと入ります。
そのロビーのような場所には、少し飲み物やら軽食などが
置いてあったような気もします。
あれは、お仕事の方々へのものだったのかな、どうでしょうか。
値段がついていたものもあったような気がします。
それは、買えたのかも知れませんね。
そこにはソファも置いてあり、大人も子供もくつろいでいる様子。
走り回っている、アメリカ人の子供ちゃんもいました。
かわいかったな。
ホテルで開催のセミナーの受付みたいな長いテーブルに
係の方々が座っています。
いよいよ中へと入りますと、
会場の中はすごく広くて、ずっと先にステージがありました。
400人か、それ以上、もっと沢山の人を収容だったでしょうか、
前列より半分くらいか三分の一くらいのところで、
確かリボンでの仕切りがありまして、その前方のスペースは、
楽器関係各社の皆さんの専用のテーブルで、
そのリボン以降が、
フリーで見に来た一般のお客さんのスペースだったのかなと
いう記憶です。
入場料などはありません。
ローレンスさんのトリオでの素敵な演奏が、3、4曲あり、
それからマコトさんが呼び込まれて登場です!
赤色か、オレンジ色だったでしょうか、
そんな色のTシャツとジーンズ、それからハット。
いつもの感じでフラッとステージに現れた我らがマコトさんでした。
もちろんギターを携えてです。
客席は、ほぼ全員外国人の皆さん。
おもに白人の方、浅黒い肌の方、フロム中国と思われる方、
などなど。色んな肌の色が混じっています。
マコトさんといえば、
非常にニコニコと、さして緊張はされていない様子です。
ここで演奏するのが楽しみでね!って、
勝手に見受けられます。
ローレンスさんのトリオ、
ウッドベースの方、パーカッションの方、にマコトさんが加わり、
一曲めは、「Little Wing」です!
いつかの横浜、
赤れんが倉庫でのマーティンコンサートで聞きましたね、
そう、あの曲でスタートです!
あれは、2年前のことでしょうか、いい時間でしたね!
じっくりと聞き終わると、お客さんたちの拍手です。
その後、
マコトさんは、ポケットから何やらメモ書きを取り出して、
その後に演奏すること、そのメモを見ながら
英語で説明するひと幕があったのでした。
客席の皆さんは、じっーと見つめておいでです。
メモと共にの英語でのお話(そう、あの歌のことを
きちんと説明されていたのでした)のあと、
歌のタイトルは、と、
「別に奇跡なんかじゃないから」と、そこは、
ゆっくりと、日本語で伝えておいででした。
〜BETSUNI KISEKI NANNKAJA NAIKARA〜
です!
引き続き演奏は、
ローレンスさんのトリオ with MAKOTO SAITO です!
もちろん、原曲のまま、
日本語で弾き語るマコトさんです。
そうして、さらにじっと聞き入る客席の皆さんです。
いやもう、何かが胸にせまってきてしまいます。
おしまいの一音まで聞いて、
そしたら、すごい拍手です。
まあまあまあ!
なんでしょうこれは!
その場所にいた皆さんは、
多分きっと、音楽好きな皆さんには違いないですが、
何かが届いたのでしょうか、
日本語でもって届いたのでしょうか、
私はそのとき、その場の皆さん、
一人一人に聞いてみたい衝動に駆られましたんです。
その演奏のあとのお喋りは、
あったのか、もしかして、なかったのでしょうか、
残念ながら記憶にとどまっておらず、すみませんです。
そして、最後の演奏曲は、
「あなたに逢いたい」です!
何だか手拍子をしている皆さんだったように思います。
マコトさんがステージより、
さあ、ラーラーラーララ〜と言うと、
客席の皆さんも歌っておいでだったかな。
さきほど、、勝手ながら胸にじんときてしまい、、
泣きそうになりつつ、、
でも、このおしまいの歌で、にこっと笑顔になってしまいます。
私も同行者と共に歌います、ラーラーラーララ!
もういっかいーがあったかな、どうかな、
ワン、ツー、スリー、フォー!!ラーラーラーララ!!
あー、素晴らしい夜です!
やっぱり泣きそうになります、顔は笑った表情だったかと思うけど。
すごい拍手、拍手、拍手!!!
その後はですね、
確か、ディック・ボークさんがステージに現れて、
さらにステージの皆さんと一緒に、
ビートルズの「Don't Let Me Down」を歌われました!
ハンドマイクでご活躍!!すばらし!!
沸き上がる客席とステージです!
(ディック・ボークさんといえばですね、
マーティン社のアーティストリレーション責任者という
お方だそうで、
この度、ローレンスさんとマコトさんを推薦アーティストとして
呼ばれたそうです)
やさしい表情のお方でした)
歓声の渦の中、
マコトさんのアメリカ公演は終わりました。
もう少しだけ続かせて下さいね。
(少し加筆などしておりますです)