斎藤誠さんのデビューよりのことを書いております。
時間がまた戻っておりますが、
20周年のときのこと、追加にて書いてみます。
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こちらのタイトル、長いですね。
2003年2月11日、東京は渋谷のAXにて、
20周年記念企画第一弾として、ライブ開催でした。
わたしも参りました。
ゲストには、
根本要さん、鈴木桃子さん、
マコトさんのステージは、柳沢二三男さんと。
ライブのこと、
根本要さんとのお話がめちゃめちゃ面白かったことと、
鈴木桃子さんの歌声がすてきだったことくらいしか、
こちらには書けないかもです。
で、ですね、
ご紹介しますのは、
そのライブのとき、お土産としていただいた一枚の紙です。
ライブ会場へお越しの全員の皆さんへと配られたと思います。
その日のライブのお題は
“治らない音楽バカ全員集合!!”でありました。
マコトさん始め、
ゲストの皆さんがセレクトされた音楽が、
その一枚に紹介されています。
そのまま書いてしまいますね。
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【20周年記念“お土産”第一弾
「音楽ってホンット」にいいもんですね!」】
(「ン」はほんとは小文字でした)
本日は御来場くださいましてマコトにありがとうございました。
楽しんで頂けましたでしょうか。
音楽屋たちが、
いかに音楽に頼って生きているかをご覧になったかと思います。
バカだけど楽しいでしょ。音楽のお陰でみんな幸せなのです。
皆さんも
今日こうしてこのようなライブに参加してくれるぐらいだから、
“大した音楽ファン”に違いありません。
だとするとコレはつまらないものかも知れませんが、
そう言わずに
今日の4人のお気に入りを持って帰っていただければ幸いです。
〜斎藤誠〜
■根本要セレクト
〜私の人生を破壊したニトロなロックアルバム〜
1.「Woodstock」
このアルバムも映画も、
ロックというただのわがままな怪物を伝説かさせてしまった
私のトラウマです。
2.Blind faith ALBUM「Blind Faith」
クラプトンファンにはあまり評価されておりませんが、
どうしてどうして当時から現在まで決して古くさく感じない
不思議なアルバムなのですよ。
3.Allman Brothers Band ALBUM「Live At Fillmore East」
Greggはかつてシェールなんぞとつきあっていて
女性の趣味がようわからんが、
音楽の趣味はとってもいいのよね。
みんなDuaneのことばっかりいうけど、
Decky Bettsも十分すごすぎです。
4.Chicago ALBUM「Chicago Transit Authority」
ご存知シカゴのデビューアルバム。
この頃のシカゴはまさに
ブラスロックというロックを演奏していました。
怖いモノなしの一か八かのライブもすごかったよ。
バンド名は四か五かなのにね。
5.Crosby Stills Nash & Young ALBUM「Dejavu」
当時中学生だったワシは、
アコギでもロックができることを教えてもらいました。
David CrosbyもChristopher Crossに負けず劣らず
声とルックスのギャップに人生を考えさせてくれる人です。
あ、オレも人様のこと言えないか。
ごめんなさい。CDの棚から探しているうちにDまでたどり着けませんでした。
以下Cream、Dave Mason、Derek&the Dominosなど、
CMのあと、いよいよ発表です。 ねもとかなめ
■鈴木桃子セレクト
〜もうすぐVALENTINE′S DAY!ということで、
「こんなコト歌われたらグッときちゃう〜」
LOVE SONGを5つ〜
1.Marvin Gaye「Let′s Get It On」 ALBUM“Let′s Get It On”より
マーヴィンさま大好きです。
ほとんど懇願されているような感じ(笑)のこの曲。
こんなこと言われたら誰でもコロッといっちゃうでしょう!?
2.Al Green「Let′s Stay Together」
ALBUM“Let′s Stay Together”より
マイ フェイバリット ソングのひとつ。
自分でもシングル「WITH YOUR KISSES」の
カップリング曲としてカバーしています。
3.Joe「I Wanna Know」ALBUM“My Name Is Joe”より
4年前にラジオで聴いて即行買いしました。
「かなり尽くす人なのね・・・」と思わせる
この歌詞がたまりません。SEXY!
4.Bill Withers「I Want To Spend The Night」
ALBUM“BIll Withers′GREATEST HITS”より
最近BEST盤を買ったということもあって、
今自分の中で流行っているBILL WITHERS。
曲の中でさりげな〜くプロポーズしてる感じがステキ!
5.Orleans「If I Don′t Have You」
ALBUM“Walking And Dreaming”より
実家にいた時、
お兄ちゃんが持っていたアルバムに入っていて、
小さいながらに「なんてイイ曲なんだろう」って思っていました。
今聴いてもスバラシイ。
なんと言っても歌詞がPOETICでグッとくるのです。
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思いの外、長くなりましたので、
その2へと続かせていただきますね。